こんにちは！
みらい歯科・こども矯正歯科　栄養士のEです。
今日はアライナー(矯正用マウスピース)に着けている顎関ゴムについてお話しします。

 

噛み合わせで奥歯の上下の位置がズレている場合に顎関ゴムを使用します。
上顎と下顎それぞれのアライナーにプレシジョンカットと呼ばれる切り込みがあるので、そこに跨がって治療用のゴムを掛けます。

 

 

私の場合、前歯が前に出ているので写真のように上の歯を後ろに引くように掛けますが、
下あごが出ている場合は逆で、下の歯を後ろに引くように掛けます。

 

ゴムを掛けているので大きく口を開けるのは難しいですが、通常の生活をするのに支障はありません。
受付業務、コンサル等も通常通り出来てます。
ゴムは使い捨てなので衛生面でも問題なく使えます。
着け始めはゴムの装着が苦手でしたが、2〜3回装着していくうちに慣れてスムーズに装着できるようになりました。
もちろん、アライナーの装着も始めの頃より慣れてきています。

今後もモチベーションを保ちながら頑張っていきます！