インビザライン矯正で使われる「アタッチメント」ってどんなもの?(受付S)【マウスピース矯正】Case
こんにちは!みらい歯科・こども矯正歯科 受付のSです!
今日はインビザライン矯正のアタッチメントについて解説します。
アタッチメントとは、マウスピースを歯にしっかりと固定し、歯を動かすための圧力がかかるように
直接歯に設置する白い突起物のことです。
スキャナーで歯型を採った後の治療計画シミュレーション(クリンチェック)では赤い突起で表示されています。
アタッチメントの材料は、天然歯の色に近い樹脂などのプラスチックを使用します。
なので目立たず、周りの人にも気づかれにくいです☺
これをつけることにより、動かしたい歯に積極的に力を加えることができ、
歯を細かく動かすことが可能になります。
アタッチメントは、マウスピースの矯正能力を強めてくれる大切な要素です。
形や大きさは異なり、用途によって様々なタイプがあります。
針金を使ったワイヤー矯正とは異なり、唇や舌、頬に当たって痛いということはないので、
矯正治療中のストレスが軽減されます!
アタッチメントは基本的には治療開始~終了時までつけたままになります。
アタッチメントをつけたばかりの頃のマウスピース着脱は、アタッチメントが引っかかるので難しかったです💦
慣れたらうまく着脱できるようになりました☺
力ずくで外すとアタッチメントが外れてしまうので、注意が必要です。
ですが、外れた場合は歯科で再度接着しなおすことができるので安心です。
その際は早めにご来院くださいね。